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第6回 「小樽 北海道ワイン スパークリング&鶴沼特集」

2010年2月23日に開催されたシリーズ第2弾の6回目。今回は北海道ワイン シニアソムリエ 阿部眞久さんを講師にお招きして、北海道の土地が育む独特のワインの魅力について、たっぷり語っていただきました。

 

ひと皿目の前菜の盛り合わせには、ひよこ豆のブルスケッタ、ホタテのカルパッチョ、菜の花のマリネ、下仁田葱のローストです。
春の風味がほんのり香る前菜には、ヴァイスブルグンダー(ピノブラン)を合わせます。ちょうど3年ほど寝かせて、飲みごろを迎えています。

   

続いて、佐呂間牛とトマトのラグーソース リガトーニには、ヴァイスブルグンダーの木樽熟成タイプを。こちらはしっかりとした味わいなので、白ながらお肉のソースに負けない味わいです。
内閣総理大臣賞受賞記念の貴重なワインです。

そしてメインのサーモンのグリルまいたけクリームソースには、2005年のピノ・ノワールを。ほどよく熟成が進んだ味わいが、クリームソースとベストマッチでした。

   

そしてデザートのフルーツスープ仕立てのナイヤガラのジェラートには、ロゼスパークリングを合わせました。
カシスの風味がきいたソースに、スパークリングのキュートな味わいが加わって、意外なマリアージュにみなさん驚かれていました。

  

   

※次回3月23日(火)のワインな人時間は、「余市ワイン+αのおススメワインセレクト特集」
 ~キッチン用品にもこだわる仁木町野菜料理メニューで~と題して、皆様をお待ちしています。
 通常は最終週の火曜日に開催しますが、3月に限り年度末のため、第3火曜日に開催変更と
 させていただきました。ご了承ください。

※こちらから、代表 阿部さおりのブログの記事もどうぞご覧ください。

第4弾の開催レポート

第3弾の開催レポート

第2弾の開催レポート

第1弾の開催レポート

北海道発!ワインツーリズム2009 開催事業