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   「和飲(ワイン)な人時間(ひととき)」シリーズ第3弾 新企画スタート!

第1回 「北海道のトマト料理特集とワインとの相性」

2010年10月19日、ワインなひとときの3ラウンド目の第1回の開催でした。3年目とあって、リピーターのお客さまもたくさんお越しいただきました。今回のメニューは、なんといってもトマト三昧。 この時期の貴重なトマト、料理長の西原シェフは道内屈指のトマトを、かき集めてきてくれました。

今回のゲストは、 北海道ライフデパートメント代表取締役 後藤弘樹さんと、オーガニックケルプ代表取締役 吉川誠さんです。後藤さんは、道産野菜などを中心として、生産者と消費者をつなぐカフェやイベントを運営していらっしゃいます。吉川さんは、函館で窯を使って塩を生産されている方。どちらも食とそのマーケティングに深い造詣をお持ちです。今回は、それぞれの立場から、お仕事に関わる喜びや、醍醐味などを語っていただきました。

会場内に設置した、ミニマーケットも大盛況で、珍しいいろんな種類の道産トマトは、今シーズン最後ということもあり、あっという間に売り切れました! 


 

最初の前菜パルマ産生ハムで包んだモッツァレラチーズとトマトのカプレーゼには、
爽やかな風味のケルナーのスパークリングを。香りはケルナーそのままで、
辛口ののど越しが後を引きます。

   

2品目の温かい前菜は、ホタテのソテー ローマトマトとガゴメ昆布のソース。
こちらはセイベルの白に合わせます。栽培数量が少なく貴重なワインです。
フルーティな香りですが、ほどよい辛口で、ホタテの風味を引き立たせます。

   

パスタは、函館野菜とサンマルツァーノ、ボロネーゼのラザニアです。
一見タルトのような形をしていますが、断面は確かにラザニアのレイヤーが!
チーズとの相性も素晴らしい、セイベルの赤と共にいただきます。

   

メインは豚ロースのコトレッタ。コトレッタはカツレツのこと。
ほどよい厚さに叩いてあるお肉は柔らかくジューシー。お肉に使ったハーブが、
ほんのりスパイシーなワインと、絶妙なマリアージュ。

※第3弾 第1回目のワインなひとときも、たくさんの皆様にお越しいただき、誠にありがとうございました。

 3ラウンド目の第2回目は、11月30日(火)「第2回 北海道産ヌーボーと道産食材とのマリアージュ特集」
 ~サプライズな国産ヌーボー・テイスティングもご用意して~ をテーマとして、北海道内各地の新酒、
 道産ヌーボーをセレクトして、コースメニューとの食べ合わせをご紹介します。

※こちらから、代表 阿部さおりのブログの記事もどうぞご覧ください。

第4弾の開催レポート

第3弾の開催レポート

第2弾の開催レポート

第1弾の開催レポート

北海道発!ワインツーリズム2009 開催事業